新型コロナウイルス感染症と介護保険サービス利用者数の変化

新型コロナウイルス感染症拡大期間において、通所介護・通所リハビリテーションなどの通所系サービスの利用減少がみられた。特に、要介護度1-2の軽度要介護者において減少がみられ、要介護度によって利用の変化に差がみられた。今後はこうした利用の変化による要介護度の悪化や、予後への影響を検証していく必要がある。