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2021/9/30お知らせ

【リリース】『ICT活用による業務効率化に関する調査』

2021年度介護報酬改定において「テクノロジーの活用による介護サービスの質の向上及び業務効率化」を推進していくことが確認されたことを受け、ICTの活用がどのように進んでいるのかを調査しました。

今回の調査は、2021年7月15日~8月10日に実施。対象は居宅介護支援、訪問介護、通所介護、福祉用具、訪問入浴、訪問看護、訪問リハビリテーション、通所リハビリテーション、居宅療養管理指導、夜間対応型訪問介護、認知症対応型通所介護です。有効回答数は267件となります。

主な結果は以下の通りです。

PCやスマートフォンなどのICTの活用が確認できた一方で、いまだにFAXの利用も多かった。また、この半年でガラケーの利用を停止したという回答が半分を超えた。
電子署名ツールは、今後利用したいという声を最も多く集める一方で、現在業務上で活用しているという回答は全くなかった。
ICT活用の効果としては、実際に現れているものとしても、期待されているものとしても、「残業時間の減少」「移動にかかる時間の減少」という、時間的効率の上昇に関わるものが多く挙げられていた。

 

ICT活用による業務効率化に関する調査

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