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2021/10/10お知らせ
【リリース】『元気高齢者の介護参入に関する調査』
現在策定が進められている第8期介護保険事業基本指針において、「元気高齢者の参入による業務改善」に新しく言及することが検討されています。
これを受けて、高齢社会ラボでは、「元気高齢者の参入」の現状とそれに対する期待について、特に65歳以上の介護助手に焦点を当てて調査を実施しました。
今回の調査は、2021年8月11日~9月15日に実施。対象は訪問介護、通所介護、訪問入浴、訪問看護、訪問リハビリテーション、通所リハビリテーション、居宅療養管理指導、夜間対応型訪問介護、認知症対応方通所介護です。有効回答数は210件となります。
主な結果は以下の通りです。
調査の結果、いまだほとんどの介護事業所において65歳以上の介護助手は参入しておらず、せいぜい10%程度であることがわかった。また、65歳以上の介護助手に対する期待の高さは、既に65歳以上の介護助手がいるか否かによって、大きく異なっていた。